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トップメッセージ

未来へのバトンを、次世代に繋げる。

代表取締役社長
池田 靖光

 アメリカ大統領のパリ協定(温暖化対策を定めた国際協定)離脱表明は世界に衝撃を与えました。先進国・開発途上国の区別なく、196か国と地域が気候変動対策に向けてベクトルを合わせ、ようやく
スタートを切った矢先でしたので、波紋の広がりに懸念を抱かずにはいられません。
しかし、今日までアメリカの離脱に追随する国は無く、パリ協定の支持は保たれています。日本政府は現在、2050年までの長期低炭素
ビジョンを作成中です。今後もSMKグループは、政府が示すビジョンに向けて、企業の成長と環境保全との調和を重点課題として取り組んでいくことに変わりはありません。

 近年、物質面の豊かさより、心の豊かさや、ゆとりある生活に価値を置く人が増えてきています。
そして、所有欲の優先度が下がり、他人と分かち合うシェア志向へと変化しています。先進国での長期化する経済不況など様々な背景が
あると思いますが、高度経済成長期からの大量消費による廃棄物の
問題、頻発する異常気象などに人々の関心が高まり、地球を慈しむ心が生んだ価値観とも言えるでしょう。
こうした価値観の変化により、新しい技術が発展し、ビジネスのあり⽅も変化します。

 SMKグループは、中期経営戦略2020ビジョン「Challenge Creativity Solutions」を掲げています。環境保全の分野においても、環境に配慮した製品の開発や環境ビジネス市場・事業の創出といった取り組みが、
お客様や社会の課題を解決するソリューション企業への発展となり、地球環境保全に貢献する企業として成長を目指します。

 この美しい地球を未来に生きる人たちとシェアすることを望まない人はいないでしょう。
社会的課題、地球環境が抱える課題に一つひとつ向き合うことで、未来は変えられます。
SMKのソリューション企業としてのチャレンジは、突き詰めれば、「未来へのバトン」を次の世代へ確実に繋げていくことだと、私は信じています。

2017年 7月