１６Ｐ（極）と同一基板占有面積カーオーディオ用「１８Ｐ（極）バックパネルコネクタ」を発売

当社はこのほど、「１８Ｐ（極）バックパネルコネクタ」を開発し、発売を開始しました。

近年、カーオーディオ機器の高機能化が進み、カーオーディオ用接続コネクタに対しても、多極化・大電流対応かつ小型化の要求が高まっています。当社では、カーオーディオ機器接続用に「１６Ｐ（極）バックパネルコネクタ」を発売し好評を博していますが、このほど市場の要求に応え、本製品を開発しました。

本新製品は、信号部１６極、電源部２極の１８極です。クリンピングターミナルの装着レイアウトを工夫したことにより、信号部を２極増やしながらも、当社１６極バックパネルコネクタと同一基板占有面積で搭載可能な寸法としました。電源部の２極は１５Ａ、信号部の１６極は３Ａまで通電可能です。大電流に対応し、使用用途の拡大が図れます。