1分でわかるSMK
どんなところでSMK?

どんな製品にSMK?
情報通信
家電
車載
産機・その他
SMKの強み
『つなぐ』技術で社会の課題を解決
時代とともに社会が求める製品は大きく変化してきました。当社は積み重ねてきた技術を創造的に変化させることで、お客様の課題解決に努めてきました。SMKのものづくりには「ヒトとヒト、ヒトとモノ、モノとモノを創造的につなげることにより、社会やお客様の課題を解決し、より良い社会と未来の創造に貢献する」という思いが込められています。今後もデジタル化という波の中で、予想もつかないような変化が訪れるかもしれません。私たちは社会課題を正しく把握し、ものづくりを通してその課題を解決し、持続可能な社会の創出に貢献していきます。

なかったものを創り出す
これからの事業領域、可能性の広さ
デジタル化、IoT化の急激な進展により、私たち製造業の役割は「モノからコト」づくりへと変化しています。当社では、自社開発の従来型ビジネスにセンシング技術や高周波技術、アルゴリズムなどを融合させた新しい製品・サービスを開発し、新規事業の創出を目指しています。同時に、新たな価値を創造すべく、パートナーとの協業やオープンイノベーションを通じて、事業領域の開拓に取り組んでいます。
今後も、社会の変化とともに必要とされる領域を見極め、新しい価値を生み出す企業でありたいと思います。

真のグローバル企業として
SMKグループは、トランスナショナル経営を掲げ、グローバルな事業展開を行っています。現在、世界16地域に35拠点を構え、国内外に開発・生産・販売拠点を展開しています。海外生産比率・海外売上比率はともに約70%、社員数4,104名の77%が海外社員(ともに2023年度実績)と、人材のグローバル化が進んでいます。グローバルな事業展開をさらに拡大するためには、社員一人ひとりの成長が欠かせません。SMKでは、一人ひとりの適性を考え、社員が成長できる教育制度の充実を図り、多様な人材を備えた企業として事業活動を行っていきます。

SMKの将来性
“ものづくり力”を武器に社会貢献を
SMKは2025年4月に創立100周年を迎えました。次の100年の飛躍に向けて2035年の「ありたき姿」を「あらゆるニーズを実現する“ものづくり力”で、次の100年に貢献する」と定めました。デジタル化の進展により、エレクトロニクスの活用のすそ野は大きな広がりを見せています。エレクトロニクスを活用したいというお客様全ての課題に対し、これまで培ってきた“ものづくり力”を基盤とした、付加価値の高い製品・サービスを提供することで、お客様の課題を解決し豊かな社会と未来の創出に貢献していきます。

一歩先を行く価値の創造
SMKはこれまで培ってきたコア技術「接続技術」「無線技術」「インプット技術」を組み合わせ、さらにソフトウエア・アルゴリズムと融合させることで差別化を図っています。そのために欠かせないのがマーケティング活動です。2024年4月に営業本部の事業部への編入を行い、営業力・マーケティング力の強化を図りました。同時に、イノベーションセンターを設置し、新規事業創出の取り組みを強化しています。
今後も、マーケティング活動を強化し、お客様の期待の一歩先を提案する企業に進化していきます。

人的資本を強化し多様性のある組織へ
人的資本の強化において「働きがいのある職場づくり」と「自律型社員の育成」が大きな目標です。そのために、人事制度の改革、業績評価制度の見直し、積極的な人材確保と育成、リスキリングプラン、ジョブ型雇用の導入検討などに取り組んでいます。ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの観点から女性管理職育成にも力を入れています。その他、エンゲージメントサーベイのスコア改善施策の取り組み、製造現場の実習研修などの若手社員が成長を実感できる機会づくりにも取り組んでいます。

数字で見るSMK
国内外拠点
16地域35拠点
2025年3月末時点
社員数
4,104人
2024年3月末時点・連結
売上高
481億円
2025年3月期・連結
海外生産比率
67.5%
2025年3月期