SMK CESイノベーションアワード受賞 自立給電型コイン電池モジュールで 企業ニュース
SMK株式会社(代表取締役社長:池田靖光)の自立給電型コイン電池モジュール(英語:Self-Contained Power Supply Coin Battery)がこのほど、「CES® Innovation Awards 2025」をSustainability & Energy/Power部門で受賞しました。
今回受賞した自立給電型コイン電池モジュールは、電池、太陽電池セル、通信回路、および各種センサーを一体化した製品で、太陽光発電を利用したエナジーハーベスティングと、Bluetooth® Low Energy5.3による低消費電力通信の組み合わせにより、リモコンやセンサー等の電池交換を不要にします。コイン電池CR2032と置き換え可能なコンパクト設計を特長としており、既存の製品デザインを変更することなく、「電池交換不要」や「通信機能の追加」といったニーズに素早く対応できます。さらに、外部アンテナによるワイヤレス電力伝送にも対応しており、太陽光発電が困難な場所でも使用が可能です。
本製品は、世界最大規模の最新テクノロジー見本市CES® 2025(2025年1月7日~10日、米国ネバダ州ラスベガス)のSMK Electronicsブース(#52345 Venetian Expo)とInnovation Awards Showcaseの両会場で展示します。
当社は今後も、革新と品質にこだわり、持続可能なエネルギー社会の実現に向けた製品開発を続けてまいります。


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