SMK技術展「TEXPO 2025」開催について 企業ニュース

SMK株式会社（代表取締役社長 池田 靖光）は、2025年4月に創立100周年を迎えました。このたび、記念事業の一環として、7月2日（水）～4日（金）の3日間、東京国際フォーラムにて、プライベート技術展「TEXPO 2025」を開催します。本技術展では、「電子部品からソリューションへ」というテーマのもと、100年の歩みや最新の技術・サービス・ソリューションを幅広くご紹介します。

メイン展示では、モバイル＆ウェアラブル、モビリティ、インダストリー＆エネルギー、スマートホーム、ヘルスケアのコーナーに分け、静止展示、デモ展示あわせて約250点の最新の製品・技術・サービスを披露します。また、100年の歩み、拠点紹介、ものづくりを支える最新生産技術・評価技術、環境への取り組みなどについてもデモや動画を交えてご紹介します。

TEXP 2025特設サイトURL

https://texpo2025event.smk.co.jp

※TEXPO 2025は招待制です。ご入場には事前登録が必要になります。

開催場所

東京国際フォーラム　ホールE2

開催日時

7月2日（水）～ 4日（金）、10:00～18:00（最終日は17:00まで）

各コーナーのご紹介

モバイル＆ウェアラブル

「テクノロジーをもっと自由に。」をテーマに、高速伝送対応基板対基板コネクタ、超小型低背FPCコネクタ、基板対電線コネクタ、リングデバイスなど、小さくても強く、優しく、美しいを追求した製品を展示します。

モビリティ

「クルマ社会をもっとスマートに。」をテーマに、最先端の高速・高周波コネクタ、電装品用コネクタ、センサーによる子どもの置き去りやドライバーの状態の検知、E-Bike向け製品など、安心・安全なクルマ社会を実現する新たなソリューションをご提案します。

インダストリー＆エネルギー

「あらゆる現場にもっと効率を。」をテーマに、位置ずれを吸収し摩耗耐久性が高い3Dフローティングコネクタ、組立作業性の良いBIPV（建材一体型太陽光発電）用コネクタ、IoTを用いたボルト軸力監視システム「SyncBolt^®」など位置・異常検知に向けたセンシング・通信・エナジーハーベスト技術等など、省人化に貢献しスマートな現場を実現する製品を展示します。

スマートホーム

「住まいにもっと快適と安心を。」をテーマに、センシング技術やユニークな部品設計を活かしたスマートホームソリューションをご紹介します。人の動きや睡眠状態を検知して家電を最適に制御する技術や高齢者の見守り・安全対策など、暮らしの安心を支える革新的な機能を体験いただけます。さらに、便利で直感的な家電操作を実現するインターフェースや住宅設備に求められる部品、また家庭用機器向けの多様なコネクタも展示します。

ヘルスケア

「人生100年時代をもっと健やかに。」をテーマに、布地に取り付け可能なテキスタイルコネクタや発熱するフィルム、また服薬支援ソリューションや各種バイタルセンシング技術など、QOLを向上させる最新の技術を体験型のデモを交えてご紹介します。

100年の歩み

「良い部品は良いセットを作る」という創業の精神のもと歩んできた100年の間に、当社が世に生み出してきた象徴的な製品や技術をご紹介します。これからも「その技術にソリューションはあるか。」と自問しながら、未来へのソリューションの提供を目指し、歩み続けてまいります。

Company Profile

SMKの概要、世界中に広がる各生産拠点の特長や環境への取り組みをパネルと動画でご紹介します。また、生産技術の取り組みの一環として無人生産ラインをイメージしたデモ展示を行います。その他、設計・開発を支える評価技術をパネルと動画でご紹介します。