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Windows Vista対応 赤外線リモコン送受信ユニットを開発

当社はこのほど、マイクロソフト社の新しいオペレーティングシステム「Windows Vista」を搭載したパソコン用に「赤外線リモコン送受信ユニット」を開発し、パソコンおよび周辺機器メーカー各社に対し、2007年1月から受注活動を開始しました。

 

当社は、マイクロソフト社に認定されたパートナーとして、Windows Vista対応赤外線リモコン送受信ユニット《赤外線リモコン(送信機)、USBトランシーバー(送受信機)、USB レシーバー(受信機)、Irブラスター(送信部付延長ケーブル)》を新たに開発しました。

 

赤外線リモコン(送信機)の主な特長は、メニューのスタートボタンとして頻繁に使用される、マイクロソフト社指定の「Windows Vista メディアセンター機能起動ボタン(注1)」を搭載しており、ユーザーは容易にTV、ビデオ、DVDなどの操作を切替えることができます。また、USBトランシーバーには、家庭ですでに使用されているリモコンの信号をパソコン側に記憶する学習機能があり、ユーザーは必要な時にその信号を呼び出し、Irブラスターを経由してセットトップボックスなどの家庭内にある他の機器をWindows Vista パソコンから制御することも可能です。

 

さらに、Irブラスターには、赤外線信号送信表示用(インジケータ)LEDを搭載しているので、信号が間違いなく送信されているかどうかをLED点灯により、容易に確認することができます。

(注1)「Windows Vista メディアセンター機能」:好きな時に好きなテレビ番組をパソコンで見たり、簡単な映像管理でホームビデオを楽しんだり、お気に入りの音楽をまとめて自分だけのPCジュークボックスを作ったり、自分だけのデジタル写真アルバムを作るなどのエンターテイメントを、リモコンで簡単に操作できるなど、デジタルエンターテイメントにおける快適なパソコン環境を実現する機能です。 Windows Vista パソコンのうち、[Windows Vista Home Premium Edition] と[Windows Vista Ultimate Edition] がプリインストールされた機種に搭載されています。


発表日 2007/01/10 
リリース番号 771fc 
製品名 Windows Vista対応赤外線リモコン送受信ユニット
特長
  • 1) リモコン(送信機)には、メニューのスタートボタンとして頻繁に使用される、マイクロソフト社指定の「Windows Vista メディアセンター機能起動ボタン」を搭載しており、ユーザーは容易にTV、ビデオ、DVDなどの操作を切替えることができます。
  • 2) USBトランシーバーには、家庭ですでに使用されているリモコンの信号をパソコン側に記憶する学習機能があり、ユーザーは必要な時にその信号を呼び出し、Irブラスターを経由してセットトップボックスなどの家庭内にある他の機器をWindows Vistaパソコンから制御することも可能です。
  • 3) Irブラスターには、赤外線信号送信表示用(インジケータ)LEDが搭載されているので、信号が間違いなく送信されているかどうかをLED点灯により、容易に確認することができます。
     
主な仕様 【赤外線リモコン】
外形寸法 210×50×25.2mm
メニューボタン 「Windows Vista メディアセンター機能起動ボタン」搭載
動作電圧範囲 DC2.2V~3.3V
電源 DC3V (単3乾電池2本)
キー数 50キー(Max)
到達距離 7m
【USBトランシーバー】
外形寸法 64.5×49×20mm
ケーブル長 2m
学習機能 有り
ウェークアップ機能 有り
電源 DC5V(USBインタフェースより供給)
インタフェース USB fullspeed 12Mbps
ドライバー Windows Vista 対応標準ドライバー
Irブラスター接続用ジャック 2個
学習可能キャリア周波数 32KHz~56KHz
【Irブラスター】
ケーブル長 5m
インジケータLED 有り
赤外線発光波長 940nm
用途 Windows Vista 対応パソコンおよびその周辺機器。
サンプル出荷開始時期 2007年1月
量産時期 2007年1月
生産能力 300,000個/月間(2007年1月)
お問い合わせ 電話  (03) 3785-1127 FC事業部
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