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省スペース・操作性を向上 検出スイッチ「DSKシリーズ」を開発


当社はこのほど、業界最小クラスの検出スイッチ「DSKシリーズ」を開発しました。本製品

は、当社従来品(DSIシリーズ)より、さらに小型(体積比16%減)化を実現、
フルストロークを1.6mm、オンストロークを1.2mmと長くすることにより、設計自由度の向上に貢献します。
近年、携帯電話やポータブルオーディオなどの小型化・薄型化にともない、電子部品にも同様の要求が高まっています。スマートフォンなど高性能で記憶容量多い機器が増えるなか、不意な誤操作により大切なメモリーを消失させないためにも、電池パックやメモリーカードの蓋の開閉検知用として、多くの機器に検出スイッチが搭載され需要が広がっています。
検出スイッチは、検知用だけでなく、充電台や液晶画面の回転、時にはスライドスイッチの代用としても使用されています。
 当社は、今後も積極的な新製品の開発を行いスイッチ事業の拡大を図ってまいります。 

 


 

 

発表日 2011/3/15
リリース番号 916fc
製品名 検出スイッチ「DSKシリーズ」
特長 1)基盤占有面積の省スペース化を図っています。(当社従来品体積比16%減)
2) 業界最小サイズでありながら、ストロークを長く(フルストローク1.6mm、オンストローク1.2mm)したライトアングルタイプの検出スイッチです。
3) スイッチ本体の高さは1.1mmで薄型化を実現しています。
4) RoHS指令適応品です。
主な仕様
定格電圧電流 DC5V 10mA(抵抗負荷)
回路 1回路1接点
作動力 0.35N以下
ストローク 1.6mm(Full)
動作寿命 50,000回
外形寸法 2.8mm(W)×3.3mm(D)×1.1mm(H)
使用温度範囲 -10℃~+70℃
用途 携帯電話、スマートフォン、デジタルポータブルオーディオ、ICレコーダー、
その他携帯機器
生産能力 500,000個/月間 
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