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SMKトップ > プレスリリース一覧|2010年度 > 東北地方太平洋沖地震の当社影響について(第三報)(2011/03/17)
918企情
2011年3月17日
SMK株式会社
広報室長 南 史朗

 


東北地方太平洋沖地震の当社影響について(第三報)

 

 

今回の地震によるSMKグループの影響について、3月16日夕方時点の状況をお知らせいたします。

当該地区に所在する事業所においては、地震発生時に事業所敷地内にいた従業員1名が軽傷を負ったほかには、
従業員と同居家族には人的な被害はありませんでした。
茨城県所在の当社グループ事業所の生産設備の一部に損傷がありましたが、復旧に向けて全力で取り組んでおります。

 

<設備的に通常稼動が可能なグループ生産拠点>
 SMK(株)富山事業所(富山県富山市)、
富山昭和(株)(富山県富山市)、
(株)昭和電子(富山県富山市)、
SMK(株)大和事業所(神奈川県大和市)

* 上記拠点は通常稼動が可能ですが、材料の仕入・物流等の問題があることから、製品によっては今後の生産活動に一部制限が発生する可能性があります。

 

<復旧作業中のグループ生産拠点>
 SMK(株)ひたち事業所(茨城県日立市)、
茨城SMK(茨城県北茨城市)

* 上記拠点は地震発生以降、操業を停止しております。

通電は一部開始しており、22日以降の出来るだけ早期の生産再開に向けて鋭意取り組んでおりますが、地震の影響から従業員の出勤に困難が伴っており、また、電気以外の水などのインフラの回復が十分でないこと、燃料不足による物流の問題、および一部の材料仕入先が被害を受けているため、完全な復旧にはなお時間を要する見込みです。

なお、本社を含む東京地区においては、3月14日(月)以降、通常通り稼動しております。また、屋上ネオンサインの消灯や空調関係・エレベータの稼動を制限するなど、被災地復興支援のために節電対策も実施しております。

 



*問合せ先
TEL 03-3785-5334 広報室長 南 史朗