Bluetooth® Low Energy対応モジュールを開発

当社はこのほど、低消費電力で無線通信を可能とするBlueototh® Low Energyシングルモードに対応した通信モジュールを開発しました。
Bluetooth® Version 4.0で導入されたBluetooth® Low Energy（BLE）技術は、従来のBluetooth®技術と比較して低消費電力であることが特長です。近年さまざまな分野で、無線通信技術を搭載する需要が増えており、その中でより低消費電力で無線通信を可能とするBLE技術は、今後普及していくことが見込まれます。
当社は今回開発した通信モジュールをベースとして、市場要求に合わせたソフトウェア開発を行い、より使いやすい製品を市場に投入するため継続して開発を進めてまいります。
本モジュール（試作機）は、10月4日から開催のIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2011」に展示します。

注）Bluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth® SIG, Inc.が所有する登録商標でありSMKはライセンスに基づき、これらの商標を使用しています。