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静電容量方式 ガラス/ガラス(G1G)タッチパネルを開発
製品レパートリーを拡充

     

 当社はこのほど、静電容量方式 ガラス/ガラス(G1G)タッチパネルを開発し、受注活動を開始しました。
 本製品は、ITO電極を上下2枚のガラスで構成した、静電容量方式ガラス/ガラス(G1G)タッチパネルです。ガラスを貼り合わせる構成であるため、センサー間に距離をもたせることができ、高感度を実現します。また、センサーガラスの厚みを変えることにより製品の厚みにバリエーションを持たせることも可能です。さらに、ブリッジがないことでタッチパネルの見栄えの向上にも貢献いたします。
 当社はすでに、ガラス1枚のG2、OGS(One Glass Solution)、フィルム2枚のフィルム/フィルム(F1F)タッチパネルの量産が可能となっておりますが、本製品を加えることで静電容量方式タッチパネルのレパートリーを拡充いたします。


発表日 2015/03/17
リリース番号 1030tp
製品名 静電容量方式 ガラス/ガラス(G1G)タッチパネル
特長 1) センサー間に距離をもたらすことで高感度を実現します。
2) ブリッジを無くす事によりタッチパネルの見栄えの向上に貢献しております。
3) センサーガラスの厚みのバリエーション対応が可能です。

主な仕様

読み取り方式 静電容量方式(相互容量式)
入力荷重(N) 0
入力方式
使用温度範囲 -30℃~+85℃
保存温度範囲 -40℃~+90℃
透過率 90%(Maximum)
反射率 1%(Minimum)
用途 カーナビゲーション、車載用センターコンソールなど
サンプル価格 カスタム仕様のみの対応のため、価格は仕様により異なります。
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