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Sub-GHzモジュール搭載 温度センサーを販売開始
=長距離通信、長電池寿命を実現=

 当社はこのほど、Sub-GHz温度センサーを発売しました。本製品は、920MHz帯Sub-GHz無線モジュールを搭載しており、広範囲の通信を実現します。
 近年、HEMS・BEMS市場の拡大により、環境データを収集するセンサーのニーズが高まっています。今回発売した温度センサーは、通信距離の長さが特長のSub-GHz無線を使用しており、一戸建て住宅、工場、事務所、店舗など、広範囲で計測した温度情報を無線通信で伝送することが可能です。当社独自のソフトウェアを搭載しており、ネットワークの構築が容易です。
 また、低消費電力を特長とし、コイン電池1個で5年以上(※使用環境による)動作します。
 日本電波法認証を取得済みのため、短期間での導入が可能です。
 当社は今後も、「家庭やオフィスの様々なものが、つながる仕組みを提供」をコンセプトに、スマートホーム・スマートオフィスの発展に貢献する製品の開発を進めていきます。


【使用用途】
HEMS、BEMS



発表日 2017年9月26日
リリース番号 1088fc
製品名 温度センサー
特長詳細

1) Sub-GHz無線の通信距離の長さを生かし、一戸建て住宅、工場、事務所、店舗の屋内な
    ど、広範囲な通信を実現。
2) コイン電池駆動で、5年以上の長電池寿命。(*使用環境による)

主な仕様

周波数帯 920MHz
外形サイズ Φ50mm x 厚さ16mm
取付方法 ネジ止め
消費電力 40mW(送信時)、8mW(受信時)
動作電圧範囲 DC 2.2V~3.1V
保存温度範囲 -20~70℃
動作温度範囲 0~55℃
使用電源 CR2450 リチウム電池1個
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