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CS事業部

コネクタ・ジャックの製造販売を通して、モバイル機器の小型化や産業機器の大電流化、カーエレクトロニクスの高速伝送化など、IoT時代の豊かな社会づくりに貢献しています。

事業部長メッセージ

CS事業部とは

部品の集積化と機能の高度化に伴い「コネクタは不要になる」と囁かれた時期があったようですが、動力の電動化はCASEと共にその幅を広げ、環境面では再生エネルギーの利用が拡大するなど、エレクトロニクス化の進展と共に、コネクタの必要性はますます高まっています。

私たちは、通信機器の小型・薄型化、産業機器の大電流化、カーエレクトロニクスの高速伝送化などの課題をお客様と共有し、その解決に向けた最適な提案で、あらゆる製品の付加価値向上に貢献していきます。

また、品質、コストなど、最適な製造方法を構築できるオリジナルな製造装置も社内で開発しています。このようにして培ってきた技術力をさらに高めつつ、動力源までがエレクトロニクス化する車載市場と、高速大容量化が加速する情報通信市場の2つの市場を柱とし、民生、産機など、市場を選ばず、これからもお客様のニーズがあるところに最適な提案を提供し、豊かな社会づくりに貢献していきます。

CS事業部長 菅野英雄

CS事業部の強み

01 小型・高速伝送設計

情報通信市場で培った業界最小・最速通信コネクタの開発、高信頼性。

02 カスタム対応

独自構造+Flexibleなカスタム対応、豊富な実績。

03 自動化

高速・高品質での汎用性の高い設備開発、コスト対応力・納期対応力。

CS事業部の取り組みと製品

車載市場

ADASの進展による高速・高周波コネクタのニーズの高まりやEVの普及拡大にともない、小型、堅牢性を兼ね備えたコネクタの開発を強化しています。

ICT市場

業界最小サイズを目指しながら、接触信頼性の確保や高速・高周波性能を満足する製品の開発に取り組んでいます。

家電・産機市場

操作性や作業性に優れ、幅広いラインナップにより、お客様のニーズにあった製品をご提案します。

環境貢献製品への取組み

持続可能な開発目標(SDGs)や環境への配慮の一環として、環境市場向け製品(再エネ家電、再エネ設備等)に使用されるコネクタの開発を進め、環境課題への一助となる取組みを強化しています。また設計開発段階から環境に配慮した材料選定、製造工程負荷低減などの活動を推進しています。

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