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環境マネジメント

SMKグループ環境憲章

基本理念

SMKは良き企業市民として社員一人ひとりが地球的規模で持続的発展が可能な社会に寄与するという自覚を持ち、総合的な高度技術により経済発展と環境保全の両立に努めます。

行動指針

  • 1.

    環境保全活動推進のために社内体制を構築し、環境目標の制定・定期的な見直しを行い、目標達成のために持続的な改善を推進します。

  • 2.

    温室効果ガス排出量を削減し、事業活動のカーボンニュートラルを目指します。

  • 3.

    環境に配慮(省エネ、省資源、環境負荷物質低減等)した製品開発を行います。

  • 4.

    調達、生産活動により生じる環境影響の最小化を目指します。

  • 5.

    効率的な資源利用、再利用促進、リサイクル推進などにより資源循環を図り、廃棄物削減を目指します。

  • 6.

    水資源、生物多様性との関連を考慮した事業活動を推進します。

  • 7.

    SMKグループ所在国・地域の法令・規制・協定等を遵守します。

  • 8.

    社員の環境意識向上と環境保全活動促進のため、環境教育および啓発活動を実施します。

公布:1995年 3月
改定:2024年 7月

環境保全推進体制

SMKグループは、CSR、事業継続・リスクマネジメントに関する全社的課題を総合的に審議・調整・推進する会議体「CSR・サスティナビリティ委員会」の下に「環境保全委員会」を設置しています。 環境保全委員会は取締役副社長兼環境担当役員を委員長とし、事業部、生産事業所、その他関連部門の代表者で構成されています。環境保全委員会では、グループ全体の環境保全活動を管理し、活動方針や指標などを決定します。重要事項は、CSR・サスティナビリティ委員会を通じ執行役員会や取締役会で審議・承認されます。
また、国内外の各事業所は、SMKグループ方針に固有の課題を取り入れた独自の方針等を事業所環境保全委員会で決定し、活動しています。SMKグループに有用な情報や活動は環境保全委員会を通じ水平展開しています。

取締役会、執行役員会、CSR サステナビリティ委員会(委員長 : 代表取締役社長)、環境保全委員会(委員長 : 代表取締役副社長兼環境担当役員)、事業所別環境保全委員会

環境マネジメントシステム

SMKの環境マネジメントシステムは国際規格であるISO14001に基づいており、国内の全拠点、海外の全生産事業所で認証を取得しています。
環境保全委員会では、各事業所に関わる法規制改正情報の共有や、法規制順守状況および環境または生態系に関連する事故の有無を確認しています。
2023年度、SMKグループにおいて環境関連の法令違反や罰金などはありませんでした。

協力会社様には、グリーン調達ガイドラインにて環境保全活動の推進をお願いしています。具体的には、SMKが禁止する環境負荷物質の不使用をお約束いただくとともに、ISO14001に基づく体制の構築をお願いしています。ISO14001の認証を取得されていない協力会社様に対しては、訪問して環境保全活動の実施状況を確認し、必要に応じ改善指導を行っています。