サステナビリティ方針・推進体制
サステナビリティ経営に対する考え方
SMKグループは、企業理念と企業行動憲章に基づき、製品・サービスを通じて社会課題を解決するとともに、環境や社会に配慮した事業活動を実践し、持続可能な社会の実現に貢献します。
サステナビリティ推進体制
SMKではこれまで、2007年に設置された「CSR委員会」と2005年に設置された「危機管理委員会」を軸に、サステナビリティに結び付く活動を推進してきました。これらの活動の効率性と実効性をさらに向上させるため、2024年7月に推進体制の再編を行いました。
具体的には、旧CSR委員会と旧危機管理委員会を統合・改組し、執行役員会の下に新たに「CSR・サステナビリティ委員会」を設置しました。社長が委員長を務める本委員会が、CSRや事業継続、リスクマネジメントに関する全社的な課題を総合的に審議・調整する役割を担い、その傘下の各委員会および会議体が具体的な活動を推進します。また、改組後の新「危機管理委員会」は、緊急時に設置される臨時委員会として運営されることになりました。
人的資本に関しては、「人事委員会」と「人材開発会議」が、人事制度の改革や人材育成、ダイバーシティーの推進において中核的な役割を果たしています。
なお、これらの活動は取締役会および執行役員会が監督・統括しています。
