筋電センサーによる筋活動の可視化(Muscle Tracker®)
運動中の筋活動の可視化により、効果的なトレーニング、動作パフォーマンスの解析、コンディショニングなど、
様々な用途での活用が期待できます。
特長
01 筋電センサー&アルゴリズム
優れたノイズ信号処理により体動ノイズを除去し、研究グレードの高精度なセンシングを実現します。
02 筋電位計測ウエア
SENIAMガイドラインに準拠した適切な電極位置により、着るだけで正確な筋活動計測を実現します。
本製品は、総合スポーツ用品メーカーであるミズノとSMKの共同開発により実現しました。
ミズノのアパレル設計技術力と、SMKのセンシング技術を融合し、筋電位センサーをウエアに一体化することで、装着の容易さと高精度な計測を両立しています。
筋電センサー活用案 | パーソナルトレーニング向け
「 使えていない筋 」や「 使いすぎの筋」を数値で示し、会員の状態や目的に合わせた個別トレーニングを提案。説得力のあるトレーニング指導を実現します。
①筋電位の測定
会員に筋電位計測ウエアを着用いただき、いつものトレーニングを開始。 電極の貼り付けや事前準備は不要です。
②課題の発見
トレーナーはアプリ上で筋肉部位ごとの筋電位出力をリアルタイムで確認。「 使えていない筋 」や「 使いすぎの筋」など、会員個人の課題を抽出します。
③改善プログラムの提案
筋活動の変化が数値で見えるため、会員の納得感とロイヤリティの向上に貢献します。トレーナー個人の経験値に依存せず、根拠ある指導が可能になります。
④変化のフィードバック
改善プログラム実施後の会員の変化を確認します。リアルタイムで計測・表示ができるため、ひとつのセッション内での即時フィードバックも可能です。
指導の根拠と介入の結果を数値で共有。
顧客の信頼獲得とトレーニングの効率化に貢献します。
ユースケース
トレーニング
運動時の筋肉の代償動作や力み、左右差などを可視化することで、効率的なトレーニングやオーバートレーニングの予防、コンディショニングなどに活用できます。
ランニング
走行中の筋肉の使われ方やバランスが分かることで、個人のクセや傾向把握が可能になり、カスタマイズした指導方針やトレーニング計画の立案に貢献します。
ゴルフ
ゴルフスイング時の筋肉の使い方の特徴をモデル化し、スイングの補正や、カスタマイズしたトレーニング手法の構築に役立てます。
研究開発
有線式の精度と無線式の計測自由度を両立することで、既存研究の支援に加えて、多被験者実験や大規模データセット(機械学習への応用)対応を実現します。
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筋電センサーとは
筋電センサーは、筋肉が動くときに発生する微弱な電気信号を「筋電位」として皮膚の上から計測します。体内部の動き方を筋電位で可視化することで、トレーニング・健康増進・リハビリといった様々な現場での活用が見込まれます。
筋電位発生のメカニズム
-
1.
脳からの運動指令
脳が発する「動け」という電気信号が神経を通じて筋肉へ伝達されます。 -
2.
筋肉が収縮
指令を受けた筋肉の筋繊維が収縮し、微弱な電気が発生します。3.皮膚表面への伝達
筋繊維群の活動電位が合成され、皮膚上に非常に微弱な電圧変化として現れます。
*筋電センサーは、この微弱な電圧変化を直接捉えます。筋電位の計測でわかること
筋電位分析の視点 可視化のメリット 活動部位 ・狙った筋肉が使えているか?
・代償動作は無いか?トレーニング効率の向上
出力強度 ・過剰な力みが無いか?
コンディショニング
タイミング ・どんな順番、連動が起こっているか?
(動作のシークエンス)パフォーマンスの改善
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