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音声による分析技術

40秒の音声の内容を独自のアルゴリズムで解析し、あたまの健康度と心身のコンディション傾向を可視化する技術です。マイクが搭載された機器とネットワークに接続できる環境があれば分析が可能なため、普段お使いのスマートフォンやPC、タブレットでの手軽な分析が可能です。

特長

01

40秒程度の自由な音声のみで簡易に分析が可能です。

02

各種分析モデルはAPIによるプラットフォーム連携や、アプリケーション等での提供が可能です。

03

日、米、欧で13の特許を取得済み。さらに12の特許が審査中。(2025年3月19日時点)

利用イメージ

音声による分析技術

40秒の音声を入力します

音声による分析技術アプリイメージ1

分析時間は約30秒

音声による分析技術アプリイメージ2

分析結果(表示例)

音声による分析技術アプリイメージ3

(デモンストレーション用アプリ画面)

ご提供可能な分析モデル
開発完了 開発中
あたまの健康度 気持ちの変化、ストレス等
  • 検知項目ごとに音声データ、基準となる参照ラベルを収集し、分析モデルの開発が必要です。

ユースケース

簡易、かつ高精度な分析が可能なため、幅広い分野でご利用いただけます。

あたまの健康度のチェック

高齢化が進む中、ご本人やご家族が日々の調子に気づき、前向きに健康と向き合うことがますます重要になっています。たった40秒の音声から話し方の特長をもとに、「あたまの健康度」を手軽にチェックすることができます。

本技術は、デイサービスや運動・脳トレプログラムと組み合わせることで、中長期的な取り組みの振り返りにも活用できます。また、自治体の介護予防や地域の見守り活動の中で、住民の「気づく力」を支えるツールとしても期待されています。さらに、離れて暮らす家族とのコミュニケーションのきっかけにもつながります。

ストレスチェック

企業が実施しているストレスチェックは年に1回の実施が一般的であるため、その時点での状態しか把握できず、変化に気づくのが遅れる可能性があります。また、自己記入式のアンケート方式では、本人がストレスを自覚していない場合、正確な状態を把握しにくいという課題があります。

本技術を活用することで、日常の声からストレス傾向を定量的かつ簡易に把握でき、従業員の心の変化にいち早く気づくことが可能になります。定期的なチェックを通じて職場環境の課題を早期に発見・改善し、社員のエンゲージメント向上や離職防止にもつながります。

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